iCloudバックアップは非常に便利です。
ですが、中にはプライバシーの問題などから利用したく無い方もいるでしょう。
そんな方のために、iPhoneやiPadでiCloudバックアップを無効/有効にする方法を解説します。
ちなみにiCloudバックアップを有効にする場合も同じ方法でできます。
iCloudバックアップをオフ/オンにする
iPhoneやiPadに設定されているiCloudを完全に無効にしたい場合は、以下の手順で行います。
まず、ホーム画面の「設定」から「Apple ID」(一番上の自分の名前が表示されている場所)→「iCloud」と進みます。
そして、「iCloud」の中の「iCloud Backup」をタップし、iCloud Backupをオフにします。
iCloud Backupを取りたいときはここでオンにすればOKです。
まとめ
iCloudバックアップは非常に便利ですが、プライバシーを厳重に守りたい方の中には、データをAppleのサーバー(ちなみにAppleは自社だけでなく、AmazonやGoogleのサーバーも使っています)に保存したくないという方もいるでしょう。
しかし、ここで紹介した方法を使えば、iCloudに保存したくないデータがあるアプリだけを指定してiCloudバックアップを無効にできるので便利です。