iPhoneやiPadでNight Shift(ナイトシフト)を使うと、青白い画面を暖色系の色に変えることができ、ブルーライトを減らすことができます。
Night Shiftをオン(オフ)にする方法
Night Shiftは難しい設定なしでカンタンに使えます。
設定からNight Shiftを手動で有効にする方法
- ホーム画面から「設定」を開く
- 「画面表示と明るさ」をタップ(開く)
- 「Night Shift」をタップ(開く)
- 「手動で明日まで有効にする」をオン(オフ)
この方法だと、明日になったら自動で元の色合いに画面が戻ります。
コントロールセンターからNight Shiftを手動で有効にする方法
- 画面の下部から上にスワイプ(ホームボタンがない場合はiPhone画面上部右上から下にスワイプ)し、コントロールセンターを表示。
- 画面の明るさを変更する場所を強く押す
- 下の方にある「Night Shift」をタップ
Night Shiftを時間指定で有効にする方法
- ホーム画面から「設定」を開く
- 「画面表示と明るさ」をタップ(開く)
- 「Night Shift」をタップ(開く)
- 「時間指定」をオン(オフ)
- 「開始 終了」をタップ(開く)
- 「日の入から日の出まで」*もしくは「カスタムスケジュール」**を選択
*「日の入から日の出まで」を選択すると暗い時間帯だけNight Shiftを有効にすることができます。
**「カスタムスケジュール」を選んだ場合は自分で「オンにする時刻」「オフにする時刻」をそれぞれ設定します。
Night Shiftを常に有効にする方法
手動でNight Shiftをオンにすると、翌日には通常の色合いに戻ってしまいます。
ですが、時間指定のスケジュールで「オンにする時刻」を「0:01」に、「オフにする時刻」を「0:00」に設定すれば、24時間ずっと(正確には23時間59分)Night Shiftをオンにしておくことができます。
もちろん、時間は「0:01」と「0:00」である必要はありません。
1分間ずらして設定すれば何時でも同様の結果を得られます。
Night Shiftの色温度を変更する方法
Night Shiftは設定から色温度(どの程度暖色にするか)を設定することができます。
- ホーム画面から「設定」を開く
- 「画面表示と明るさ」をタップ(開く)
- 「Night Shift」をタップ(開く)
- 「色温度」の項目で色温度を調整する
まとめ
Night Shiftはブルーライトをカットし、眼精疲労を減らす方法として有効です。
ブルーライトを浴びると、
睡眠ホルモン・メラトニンを減らしてしまい、脳が覚醒し、目が覚めてしまいます。
そのため、寝つきが悪くなるなど、身体に悪影響を及ぼします。
Night Shiftを設定しておけば、夜になると自動的にディスプレイが暖色に変わり、ブルーライトを減らしてくれるので、睡眠に悪影響を与えずに済みます。
ぜひ試してみてください!