アメリカ政府が教えるコンタクトレンズの正しい使い方

FDA(アメリカ食品医薬品局)が発表したコンタクトレンズの正しい使い方について紹介します。

 

FDAが発表した正しいコンタクトレンズの使い方

FDA(アメリカ食品医薬品局。日本の厚生労働省に相当)はコンタクトレンズ(特にハロウィンの仮装等で使うファッション目的のコンタクトレンズ)のトラブルを防ぐため、コンタクトレンズを使用するにあたってやるべきこと、やってはいけないことを6つ挙げています。

情報元:Decorative Contact Lenses for Halloween and More | FDA(英語)

ここではその6つを日本語で紹介します。

 

視力検査を受ける

コンタクトレンズが正しく装着されているか、必ず資格を持った医師の検査を受けましょう。

自分の目に合わないコンタクトレンズを装着していると、目を損傷させてしまう可能性があります。

 

処方箋をもらう

コンタクトレンズは通販などでもカンタンに購入することができます。

特に度なしのカラーコンタクトレンズは雑貨扱いで誰でも気軽に購入できます。しかし、このようなコンタクトレンズを購入するのはやめましょう。

コンタクトレンズを購入する際は、必ず眼科医に処方箋を作成してもらいましょう。処方箋にはブランド名、正しいレンズ測定値、および有効期限を含める必要があります。

視力矯正用(度あり)のコンタクトレンズはもちろん、ファッション用のカラコン(カラーコンタクトレンズ)の場合も、処方箋をもらうようにしましょう。

 

指示を守ってコンタクトレンズの手入れをする

コンタクトレンズの手入れや使用(着用、清掃、消毒)をする際は、コンタクトレンズに付属している説明書や注意書き等の指示に従いましょう。

もし説明書や注意書きが付属していない場合は眼科医に相談しましょう。

 

異常があったら、すぐに医師の診察を受け、コンタクトレンズを外す

目が赤くなる、目が痛い、目から分泌物がでるといったトラブルは感染症の兆候です。

コンタクトレンズによって感染したと考えられる場合は、すぐにコンタクトレンズを外し、眼科医に相談してください。

 

コンタクトレンズを他人と共有しない

歯ブラシを共有しないように、コンタクトレンズも共有してはいけません。

全ての目は同じサイズや形ではありません。自分のコンタクトレンズは自分にしか合わない可能性があります。

ですから、他人とコンタクトレンズ を共有してはいけません。

 

処方されていないコンタクトレンズを買わない

眼科医の診察を受けずにコンタクトレンズを購入するのはやめましょう。

処方箋のない(適切な処方箋でない)コンタクトレンズを購入した場合、コンタクトレンズが自分の目に合わない可能性があります。場合によっては目を傷つける可能性も。

現在問題が起こっていなくても、レンズが目を損傷している可能性はあります。

コンタクトレンズは処方箋付きのものを買いましょう。また、コンタクトレンズをしようしている方は定期的に目の検査を行いましょう。

 

処方箋がとにかく大事

FDAのウェブサイトでは処方箋の大切さが繰り返し書かれています。

念を押しているのか、最後の方に太字で「忘れるな。処方箋のないコンタクトレンズを購入するのは危険だ。」と書かれています。

日本でも以前、雑貨屋などで売られていた処方箋なしで購入できるコンタクトレンズに関してトラブルが発生していました。

処方箋がないコンタクトレンズが危険だと言うのは日米共通なのでしょう。

 

まとめ

言うまでもなく、目はとても大事なものです。

今回紹介したのはアメリカ合衆国の情報ですが、基本的に日本と変わりはありません。

日本でも雑貨店や通販などで粗悪なカラーコンタクトレンズが売られています。

そのようなものには手を出さず、眼科医の指示のもと安全にコンタクトレンズを入手、使用しましょう。

情報元:Decorative Contact Lenses for Halloween and More | FDA(英語)