エストニアの言語は?|英語は使えるのか?

エストニアの言語

エストニアで話されているのは何語なのか?エストニアで英語は使えるのか?

エストニアの言語について紹介します。

 

エストニアの公用語は「エストニア語」

エストニアの公用語は、エストニア語です。

 

 

ロシア語も浸透している

エストニアの主要な言語はエストニア語ですが、ロシア語も浸透しています。

エストニア語は国民の68.54%の母語ですが、ロシア語を母語とする人も29.60%います。

特に首都タリンでは46.7%と半数近く、ロシア国境に位置するナルヴァでは93.85%と大半がロシア語を母語とする住民で占められており、都市部では実質的なロシア語圏と言われています。

ちなみに看板・広告等でのロシア語表記は制限されていますが、テレビやラジオなどではロシア語放送があります。

 

また、ソ連独立後にはロシア語教育が必須でなくなった事から、若年層のエストニア人の間では英語が話せてもロシア語を話すことができない人が急増しています。

一方、ロシア語系住民はエストニア語が苦手である等、両者の断絶が続いています。

 

ちなみにエストニアでは、ロシア語の他、フィンランド語、ドイツ語、英語、スウェーデン語が比較的よく通じます。

 

 

エストニア語とは

エストニア語はエストニアの主要言語であり、公用語です。

エストニアの他に、ラトビアやロシアでも話されます。

話者数は110万人で、ユネスコによる消滅危機言語の危険度は「危険」となっています。

ちなみにエストニアの人口は134万人です。

 

 

 

エストニアで英語は通じるのか?

海外旅行などでエストニアに行く際は英語が通じるのかも気になる点ですよね。

先ほど述べたとおり、エストニアの公用語はエストニアですが、ほとんどの若者~中年以下が英語も問題なく話せます。

 

世界の英語を母国語としない国の英語力ランキングでエストニアは、スウェーデン、ノルウェー、オランダにつぐ4位に入ったこともあります。

別の調査(EF English Proficiency Index)では7位に入っていました。

どちらにせよ、世界的にも高い英語力を持つ国民が多い国だということがわかります(ちなみに日本は37位)。

 

 

日本語は通じる

アジアの言葉の中では一番人気があるという日本語ですが、残念ながら日本語は全く浸透していません。

観光地などでも通じないので、日本語でのコミュニケーションは諦めましょう。

 

 

 

まとめ

エストニアの公用語はエストニア語ですが、中年以下の年代であれば、英語もほぼ問題なく使えます。

旅行はもちろんのこと、留学なども英語だけでも問題なく暮らせます。

役所、銀行、郵便局でも英語だけで特に問題なく手続きができるんですよね。

 

もちろん、主要な言語はエストニア語とロシア語なので、油断は禁物ですが。

英語が話せる人にとっては非常に言葉の壁が低い国と言えるでしょう。

 

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