英語を学校で6年間も勉強しても話せるようにならない理由

英語の勉強

多くの方は中学、高校(最近では小学校から!)と6年以上も英語を勉強しますが、話せるようにはなりませんよね。

中学、高校と6年以上も英語を勉強しているのに、なぜ多くの方は英語が話せないのか?

その理由を解説します。

 

その理由は英語の勉強法について書かれた本「1年で話せた人が絶対やらない英語勉強法」がわかりやすく的確に解説しています。

 

英語の勉強で何度も「漂流」してしまうのは、英語に対する「間違った思い込み」が原因となっていることが少なくありません。

たとえば、英語の勉強法で漂流してきた人の多くは、次のように考えがちです。

「中学・高校と6年間も英語を勉強したのに、できるようにならなかったのは、そもそも学校英語が使えないからだ。だから、英語を話せるようになるには、別の新しいノウハウが必要だ」

(中略)

「6年間」という学習期間には、じつは数字のマジックがあります。「6年間」といっても、実際に英語の授業は週に何時間かです。6年間の授業時間の合計は、だいたい900時間前後といわれています。

そもそも、「6年間も英語を勉強したのに、できるようにならなかった」という前提が、間違っていたのです。

 

実にわかりやすい話ですね。

「学校に通った期間」と「英語の学習時間」はイコールではない。

しかし、多くの人間が6年間という数字に注目してしまうというわけです。

実際には6年間より著しく少ないのに(900時間は約37日)。

 

ちなみに、米国国務省の機関であるFSIの調査によれば、日本人が英語を習得するためには約3,000時間が必要と言われています。

つまり、学校の英語の授業を休まず、集中して取り組んでもまだ英語習得に必要な時間の3分の1にも満たしていないということです。

 

英語の勉強をする際は、「6年間も勉強したのに…」と思ってはいけないということですね。

6年間勉強しても、実際に英語習得に必要な時間の3分の1も満たしていない状態。

あくまで基礎を勉強した程度と考えて、さらなる学習をしなくては、英語を身に付けることはできないということです。