クレジットカードはVISAとMasterどちらがよいのか?

クレジットカード

クレジットカードを作るときにVISAとMasterCard、どちらを選んだ方が良いのか解説します。

 

VISAとMasterの違いは?

クレジットカードの「VISA」や「MasterCard」とは国際ブランドと呼ばれるものです。

 

現在、主要な国際ブランドとされているのは以下の7種類です。

  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • American Express(アメックス)
  • Diners Club
  • 銀聯
  • Discover

この中でも、VISAとMasterCardが世界的に圧倒的なシェアを持っています。

VISAとMasterCardが、カードの種類も使えるお店も圧倒的に多く、クレジットカードを作るとなったら、多くの場合、VISAとMasterCard、この2つのブランドから選ぶことになると思います。

 

 

クレジットカードの基本的な機能、例えば支払い方法や年会費、ポイント、特典などはブランドとは直接は関係ありません。

クレジットカードの基本的な機能は国際ブランドではなくて、カード会社、例えば三井住友カードやオリコカード等が決めています。

そのためどちらがお得とか便利といったことはありません。

中には国際ブランドが提供するサービスもありますが、VISAとMasterCardにはそこまでありません。

 

余談:「VISAカード」というクレジットカードは存在しない?

どこのクレジットカードを使っているのか聞かれた時に、自分の使ってるカードを「VISAカードです」と説明する方が非常に多いのですが、これはほとんど何の回答にもなっていません。

上で説明した通り、VISAは単なるブランド名です。

 

中にはアメックスやダイナースのように、クレジットカードのブランドがクレジットカードの発行やサービスの提供まで行なっている場合もありますが、VISAにはありません。

VISAカードのサービスを提供しているのはあくまで提携している三井住友カードやオリコカード、ライフカードと行った会社です。

 

余談ですが、以前、安倍晋三首相のクレジットカード情報を焼肉鉄庵の荒井章治氏がTBSのテレビ番組で勝手に漏洩し、非難を受けたことがありました。

あの際もテレビで店長は「(安倍首相のクレジットカードは)VISAのゴールドだった」と発言しています。VISAのゴールドカードなんて世の中にごまんとありますから、クレジットカードの種類を聞く上ではまるで答えになっていません。(今回のケースでいくらか個人情報がぼやけて良かったかと思います。)

 

 

 

VISAとMasterCard、どちらが良いのか

VISAとMasterCardは自社でクレジットカードを発行していませんから、比較対象となるのはそれぞれの加盟店の数(どちらがより多くの店で使えるか)になります。

 

加盟店の違い

クレジットカードのブランドに関しては、加盟店の数が使い勝手を左右します。

 

国内の加盟店

日本国内でクレジットカードの加盟店を管理している会社は、基本的に全てVISAとMasterCardの両方を扱っています。

コストコのような特殊な店を除いて、「VISAカードを使おうと思ったけど、MasterCardしか使えなかった」ということはまずありません。

そのため、国内のお店でクレジットカードを使う場合は、VISAもMasterCardも特に考慮しなくて良いと思います。

 

海外の加盟店

海外ではVISAの加盟店が一番多いです。MasterCardがそれに続きます。

ちなみに日本発の国際ブランドであるJCBはアジアおよびハワイでは使える店が多いですが、それ以外の地域では使えないことが多いです。

 

海外に関しては、一番加盟店の多いVISAが無難と言えます。

ただ、海外利用では紛失・盗難や磁気不良などのトラブルに備え、複数のカードを所持することが望ましいです。その点から言えばどちらが良いと言うよりVISAとMasterCardの両方持つのがもっとも適していると言えます。

 

 

 

まとめ

クレジットカードを作るときに国内利用が目的であれば、VISAが無難ですがMasterCardを選んでも大差ありません。

海外利用が目的であればVISAの方が無難ですかね。

 

理想はVISAとMasterCardの2枚を持つことです。

メインカードとサブカードのブランドをそれぞれVISAとMasterCardの2つにわけておくと便利ですね。