クレジットカードをスキミングで不正利用されないための3つの対策

クレジットカードのスキミング

皆さんはクレジットカードのスキミングというものをご存知ですか?

 

スキミングとは?

スキミングというのは、クレジットカードの情報を特殊な機器を使って盗み取ることです。

クレジットカードの磁気記録情報が盗まれた後、その情報をもとにクレジットカードが偽造されてしまうため、ある日突然、使った覚えのないカードの請求が自宅に届くこともあります。

このようなクレジットカードの不正利用を防ぐためには、どのような対策をとれば良いのでしょうか。

ここでは、スキミングによってクレジットカードを不正利用されないための3つの対策をご紹介したいと思います。

 

 

ATMのカード挿入口をよく確認する

スキミングは、クレジットカードの磁気記録情報を特殊な機器で読み取る必要があるため、自分がクレジットカードを紛失しない限り、スキミングをされることはないだろうと思っている方もいるかもしれません。

しかし、スキミングされる状況は、日常の至る所に存在しています。

そのひとつがコンビニのATMです。クレジットカードの中には、銀行のキャッシュカードと一体型となっているものがあります。1枚で口座からお金を下ろすこともできれば、クレジットカードとして支払いを済ませることもできる便利なものですが、スキミングに合う危険性もあります。

ATMでお金を下ろしたい場合、ATMのカード挿入口にカードを挿入する必要がありますが、この挿入口にスキミングをするための特殊な機器が取り付けられている場合があります。

これは、挿入口にATM本体と似た素材で出来ている読み取り機器を取り付けておいて、後で簡単に取り外すことができるようになっています。

外観もATMの元々の挿入口と似た形状になっているためぱっと見気づきません。

 

このスキミングの機器が取り付けてあるATMにカードを通してしまうと、クレジットカードの情報が簡単に盗み取られてしまいます。

もし、ATMのカード挿入口に違和感を覚えたり、挿入口の上から何かが設置されているようであれば、そのATMの使用は控え、近くにスタッフや係員等いるようであれば挿入口を確認してもらいましょう。

 

 

ICチップ内蔵のクレジットカードを利用する

クレジットカードのほとんどに、磁気ストライプがついています。この部分にクレジットカード情報が書き込まれているのですが、このタイプのクレジットカードは、万が一カードが偽造されてしまった場合、不正利用しやすいという特徴があります。

通常、クレジットカードを利用する際には、店舗の店員にカードを渡して、カードを通す機械で情報を読み取った後、サインをするだけで簡単に買い物をすることができます。つまり、スキミングされた後、不正利用されるまでに時間が掛からないのです。

しかし、ICチップ内蔵のクレジットカードであれば、万が一スキミングされた場合でも、カードを利用する際に暗証番号の入力が必要となるため、不正利用されにくい特徴があります。しかし、暗証番号が何らかの形で漏洩してしまった場合には、磁気ストライプのみのクレジットカードと同様に不正利用されてしまうので注意が必要です。

すでにICチップ内蔵のクレジットカードを保有しているような場合には、暗証番号の取扱いに十分に注意をして、誕生日などの誰にでも推測可能な番号を設定するのはやめておきましょう。

 

 

スキミング防止対策グッズを活用する

スキミングのやり方には二通りあり、クレジットカードを特殊な機器に直接通すことでカード情報を読み取る方法と、クレジットカードに特殊な機器を近づけることでカード情報を読み取る方法があります。

クレジットカードに機械を近づけただけで情報が取得できるのには驚きですが、スキミングの機器の中には、特殊な電波を送受信することで、カード情報を盗み取ることができるタイプのものがあるようです。

 

このようなことが出来るスキミングの機器の場合、満員電車などの人混みで自然にターゲットのバックに機器を近づけるだけで、財布の中に入っているクレジットカードの情報を簡単に盗み取ることができます。

このようなタイプのスキミング対策のひとつとして、スキミング防止グッズを利用する方法があります。スキミング防止グッズの中には、薄いカードタイプのものがあり、このカードをクレジットカードにぴったり重ねておくことで、スキミング機器の電波の送受信を妨害することができます。

そのほかにも、様々な形態のスキミング防止グッズがありますが、この対策も完璧にスキミングの防止が保障されるわけではないので、あくまでも対策のひとつとして取り入れると良いでしょう。

 

 

 

まとめ

スキミングによる犯罪が、世界中で多発しています。

スキミングに使用されている機器も精巧になってきているため、クレジットカードの取扱いには十分に注意する必要があります。

日本は比較的安全な国ですが、だからといって無防備でいると、思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。

無用なトラブルに巻き込まれないためにも、クレジットカードの情報を守るためしっかり対策しておきましょう。