働くこと、生きることに前向きになれる一冊|堀江貴文「ゼロ」

堀江貴文 ゼロ

堀江貴文氏の著書「ゼロ」から名言とでも言うべき刺激的な一節をいくつか紹介します。

 

堀江貴文が考える「働く」

 

 

「刑務所の中で、どんなことを考えていましたか?」「刑期を終えて出所したら、最初人あにをやりたいと思っていましたか?」出所後のインタビューで、よく聞かれる質問である。

ぼくの答えはこうだ。「早く働きたい、と思っていました」

これが堀江貴文氏の純粋な気持ち。

事実、「ゼロ」は働くことに希望を持ち、前向きに捉えられるようになる一冊です。

 

 

パソコンは圧倒的に自由

パソコンは圧倒的に自由だった。ファミコンのように誰かがつくった世界で遊ばされるのではなく、自分が遊ぶ世界を自分の手で作ることができる。

コンピュータの技術は日進月歩で進化を続け、この先どうなるんだろうというドキドキも強かった。

これは本当にそうですよね。今はスマートフォンも当てはまるでしょう。

手のひらに圧倒的な自由が詰まってると考えると希望が湧いてきますね。

 

 

経験とは

なにかを待つのではなく、自らが小さな勇気を振り絞り、自らの意思で一歩前に踏み出すこと。

経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていくのである。

 

 

お金のために働く?

「カネさえあれば、仕事なんかいますぐ辞めたい」という話なのだし、裏を返すと、「働く理由はカネ」ということなのだろう。……僕の新年とは正反対とも言える考えだ。いまも昔も、僕はお金がほしくて働いているわけではない。

世間ではいまだに堀江貴文氏を金の亡者と見る人もいますが、実際は真逆。

 

 

失敗して失うものなんて、たかが知れている。

失敗して失うものなんて、たかが知れている。

なによりも危険なのは、失うことを恐れるあまり、一歩も前に踏み出せなくなることだ。

これは経験者として、強く訴えておきたい。

「失敗を恐れず前に進む」当たり前だけどなかなかできないこと。

これが大切なんですね。

 

 

やりがいを「作る」

やりがいとは「見つける」ものではなく、自らの手で「つくる」ものだ。

そして、どんな仕事であっても、そこにやりがいを見いだすことはできるのだ。

 

マニュアルどおりにこなすのではなく、もっとうまくできる方法はないかと自分の頭で考える。

仮説を立て、実践し、試行錯誤を繰り返す。そんな能動的なプロセスのなかで、与えられた仕事は「つくり出す仕事」に変わっていくのだ。

仕事とは、誰かに与えられるものではない。紙袋折りのような単純作業でさえ、自らの手でつくっていくものなのであろう。

 

だから僕は、自分が経営者でなかったとしても、たとえば経理部の新入社員だったとしても、その仕事に「やりがい」を見いだす自信がある。

経理部に配属されたとしたら、より効率的な経理決算システムをつくったり、入力時間を半分で終わらせる方法を工夫したりと、どんどん前のめりになって仕事をつくり出していくだろう。

そうやって自らの手でつくり出した仕事は、楽しいに決まっている。

「やりがいのある仕事をしたい」と言うのは間違い。

やりがいは自分で作るもの。

 

 

没頭することで好きになる

仕事でも勉強でも、あるいは趣味の分野でも、人が物事を好きになっていくプロセスはいつも同じだ。

人はなにかに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができる。

ここで大切なのは順番だ。人は「仕事が好きだから、営業に没頭する」のではない。順番は逆で、「営業に没頭したから、仕事が好きになる」のだ。心の中に「好き」の感情が芽生えてくる前には、必ず「没頭」という忘我がある。

どうすれば没頭することができるのか?僕の経験から言えるのは、「自分の手でルールをつくること」である。

自ら意欲的にその物事に取り組むことで好きになる。

どんな物事でも食わず嫌いせず、一度やって見ることが大切ですね。

一度試しに触って見る、とことん挑戦して見る。そうすることで好きになれる。

 

好きなことがないと言う方はぜひ意識を変えてみましょう。

 

 

突き抜けられる人と、そうでない人の違い

突き抜けられる人と、そうでない人の違いは、次の一点に尽きる。

物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか。

 

 

信用に投資する

これからの時代を生きるあなたには、「お金」ではなく、自らの「信用」に投資することが求められている。ほんとうに困ったとき、人生の崖っぷちに追い込まれたとき、失敗してゼロに戻ったとき、あなたを救ってくれるのはお金ではなく、信用なのだ。

ハッタリをかますこと、背伸びをすることは、決して悪いことじゃない。他者からの信用を獲得していくために、絶対に乗り越えなければならないハードルなのだ。80の力しかないのに、100の仕事を引き受け、それを全力で乗り越える。すると次には120の仕事を依頼してもらえるようになる。

信用とは、そうやって築かれていくものなのだ。

一つ一つハードルを乗り越えて信用を気付いていく。

お金よりも積み上げるのが難しく、大切なことですね。

 

 

努力をするのは当たり前

もし、成果に向かって全力疾走することを「努力」と呼ぶのなら、努力するなんて当たり前のことだ。

わざわざ「みんな努力しようよ」と野暮ったいことを訴える必要もなく、ただ「成果を出そう」と呼びかければいい。シンプルに、そう思っていた。

努力をするのは当たり前。

そう思っているからこそ、堀江氏はいちいち泥臭いことを言わないのかもしれません。

 

 

明日は今日より良くなる

将来について不安を抱いたり、将来を悲観したことは一度としてない。それは僕がテクノロジーの力を信じているからだ。

「明日は今日より良くなる」と本気で信じる堀江貴文氏。

 

 

ホリエモンの夢

「あなたの夢はなんですか?」以前は照れくさくて口にできなかったけど、いまなら言える気がする。

僕は、みんなとつながり、みんなと笑顔を分かち合いたい。

そのために少しでもいいから、ほんの1センチでもいいから、社会を前に進めたい。

 

 

 

まとめ

「ゼロ」は働くこと、生きることに対して前向きになれる一冊です。

難しい話や専門的な話は少なく、純粋な堀江貴文氏の思いが伝わる内容で、万人におすすめできる一冊です。

Kindle版はお安いので、気になる方はぜひ。