お風呂の水の節約(節水)をする8つの方法

お風呂の水を節水

お風呂で利用するシャワーや湯船の水を節約する方法を紹介します。

 

お風呂の節水は大切です

お風呂は全身を洗うシャワーや湯船など、大量の水を使います。

大量の水を使うことは、エコの意味でも節約(水道代)の意味でも問題です。

しかし、日頃のちょっとした工夫や勿体無い精神でお風呂で使う水は大幅に節約できます。

 

 

シャワーや蛇口はこまめに止める

シャワーを気持ちいからといっていつまでも浴びていると、当然多くの水が必要になり、水道代も多くかかります。

シャワーはシャワーヘッドなどによっても変わりますが、だいたい1分間流し続けると12リットルもの水を消費してしまいます。

シャワーはなるべく短く済ませるように意識しましょう。

 

お風呂のシャワーに限らず、水道の水を使う際、こまめに止めるのは基本中の基本です。

 

 

節水タイプのシャワーヘッドに変える

シャワーヘッドを節水タイプのものに変更しましょう。

節水タイプのシャワーヘッドは、シャワーの穴の大きさを通常タイプよりも小さくして水圧を高くすることで、少ない水でもキレイに洗い流すことができます。

また、節水を意識した商品なので、流しっぱなしによる水の無駄を防げるよう、手元で水の出し占めの切り替えができるスイッチ付きのものも少なくありません。

他にもシャワーの出し方を複数変更できる多機能なものが出ているので使ってみましょう。

最初は面倒ですが、一度変更すれば長く使えるのでオススメです。

 

 

 

湯船にペットボトルを

半身浴をする方もいると思いますが、湯船にたっぷりとお湯をためて、肩までしっかりつかりたい方も多くいますよね。

 

たくさん水を張れば張るほど無駄になる水の量も当然多くなります。

少ない水で肩までつかりたい場合は、ペットボトルを活用しましょう。

ペットボトルに水を入れ、浴槽に沈めておけば、水かさが増え、少ない水でも肩まで浸かることができるようになります。

洗濯やトイレの水として再利用する場合も、最初からお湯を使わないことに越したことはありません。

 

ただし、これを実践する場合は以下の注意点を守りましょう。

  • 中の水はこまめに変える。
  • ボトルをずっとつけてると表面に湯垢がつくので、こまめに洗い流す。
  • たくさん入れすぎると今度は自分が入るスペースがなくなるので注意

 

 

シャンプーは流す前に手でしごき取る

シャンプーし終わったら、流す前に手で泡を取りましょう。

髪を絞るようにすればOKです。

髪の泡を絞り、排水溝のあたりに捨てておけば、その後のすすぎに使うお湯も減りますし、洗い場の掃除も楽になります。

 

 

石鹸のついたタオル

石鹸のついたタオルをすぐに洗面器の中に入れて何度もすすぎをするのでは結構なお湯を使います。

まずタオルについた泡をある程度手で絞るように取ります。

そしてそのあと体を流す際に、下の方にタオルを置いておくことで流れ落ちた水がタオルについた石鹸をある程度落としてくれます。

もちろんこれだけでタオルの石鹸が全部落ちるわけではありませんが、これをするのとしないのではその後の洗面器でのすすぎにかかるお湯の量もずいぶんと違ってきます。

 

 

洗濯機で再利用

洗濯の水にお風呂の残り湯を使うと水道代の節約になるのはもちろんのこと、電気代の節約にもなります。

冷水ではなく、ぬるい残り湯だと、洗剤の溶けもよく、汚れ落ちも変わってきます。

その分、洗濯にかかる時間も短縮できるので電気代の節約にも繋がるというわけです。

 

残り湯を洗濯機に入れるのは、自動汲み取り式ポンプだとそれに電気代がかかるので、お湯の時間短縮効果による電気代の節約分と、自動汲み取り器にかかる電気代、比べてみたら案外よけいにかかるなんてこともあるかもしれません。

量が少なかったり、浴槽と洗濯機の距離が近いなら、バケツや洗面器、桶で汲み取る方がいいでしょう。

 

ただし、お風呂の残り湯はすすぎの水としての利用はあまりおすすめできません。

最後のすすぎはやはりキレイな上水道で洗い流す方が好ましいです。

 

また、入浴剤などを使うこと方もいるかと思いますが。

入浴剤の中には、そのあと洗濯で利用しても構わないと表記している入浴剤もありますが、何も書いてない場合は使用しないようにしましょう。

入浴剤の中には香りが強いものもありますし、使わない方がベターですね。

 

 

トイレで再利用

お風呂の残り湯、洗濯機の排水を利用してトイレの水を節約しましょう。

お風呂のお湯は温かいままだとタンク内で雑菌の繁殖が進んでしまうため冷ましてからタンクに貯めるのがポイントです。

タンクでなく便器に直接流してもかまいませんが、水圧が弱いので汚物やトイレットペーパーの量が多いときには流しきれない可能性もありますし、水が跳ねて周りが汚れたりする可能性もあります。

ですので、なるべくタンクに貯めて利用した方がいいでしょう。

 

とはいえ、最近ではタンクがないタイプのトイレも多いので、実用的な方法ではないかもしれません。

ただ、災害や水道工事で断水している際には役立つので覚えておきましょう。

 

 

お湯の出始めの冷たい水も無駄なく利用

蛇口をひねってお湯を出す際、最初の数秒は冷たい水が出てきます。

程なくお湯になりますが、その間の冷たい水を流しっぱなしにして捨ててしまう方が多いと思います。

この冷たい水をバケツを用意して溜めておけば、キレイな水ですから、様々なことに再利用することができます。

ちなみに、少々の水なら直接湯船に足しても良いと思いますが、水を足したらお湯の温度が下がってしまいますし、現実的ではないですよね。

やはりバケツや洗面器に溜めるのがベストだと思います。

 

この溜めたお水の使い道としては、やはり上で紹介したような洗濯の水やトイレの水に使うのが良いでしょう。

残り湯を洗濯に使うのは抵抗があると言う方も、出始めの冷たい水ならばキレイな水(上水道)なので使いやすいでしょう。

キレイな水ということもあって、浴槽の掃除や洗い物にも使えますし、何かと便利です。

植物を育てている方やペットを買っている方は植物やペットの水やりに使ってもいいでしょう。

 

 

 

まとめ

中には少々難しいものや手間のかかるものもあるかもしれませんが、シャワーをこまめに止めたり、シャンプーの泡を切ってからシャワーで洗い流したりするのは入浴の際にちょっと気をつけるだけでできることです。

ちょっとした意識の積み重ねが大事なので、エコと水道代の節約、さらには災害時の練習(防災訓練)もかねてトライしてみるといいでしょう。